
自然・環境
立花 義裕
たちばな よしひろ
三重大学教授。
異常気象の解説者としてテレビでお馴染みの立花義裕が、むずかしいことをやさしく、ふかく、おもしろく、まじめに、ゆかいにトーク。
わかりやすい解説には定評があり、「羽鳥慎一モーニングショー」を始め、ニュース番組にも多数出演し、異常気象の解説や気候危機をマスメディアで精力的発信。
テレビでは話せないことも語りつつ、気象・気候学の最先端のオモシロさへ誘う。
略歴
北海道生まれ。三重大学大学院生物資源学研究科、地球環境学講座・気象・気候ダイナミクス研究室教授。
札幌南高等学校卒業。北海道大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。
小学生のときに、雪の少ない地域や豪雪地域への引っ越しを経験し、気象に興味を持つ。
ワシントン大学、海洋研究開発機構等を経て、現職。専門は気象学、異常気象、気候力学。
2023年三重大学賞(研究分野)、2024年東海テレビ文化賞。
日本気象学会理事、日本雪氷学会理事。
一般向けの近著「異常気象の未来予測」(2025年発行)。